20240130

当ショップの会員さまやいつもご愛顧いただいているお客様のみに、いち早くお知らせしている先取り情報です!

今回ご案内を逃すと入手困難になる商品もありますので、要チェックです!

1. 入手困難になっていたアルバム6タイトルがフレッシュサウンドからCD復刻!

2. 現役ACTアーティストたちがその歌声を念頭に置いて新曲を書き下ろした北欧が生んだ美声漂うジャズシンガーによる最新アルバム 

3. すべて即興、すべて一発録り! シーンの先端を走るふたりの若手精鋭が独自の表現世界に挑む!

4. ヘルシンキ出身のピアニスト/ 作曲家によるセロニアス・モンクをテーマにした最新アルバム


2月1日〆です。



John Gamba Trio & Claude Williamson Trio / Mr. Counterpoint & The Fabulous Claude Williamson
ポール・モチアンが参加したジョン・ガンバの1962年録音作品。
マイナーピアノトリオの雰囲気が漂う60年代の空気たっぷりなピアノ・トリオの秀作で、ガンバはその素晴らしい才能にもかかわらず、本作品たった一枚のみを残して姿を消した幻のピアニストである。
今回が初CD復刻となるので、要注目です!
同時にカップリングされるのが、以前のFS盤で入手困難になっている西海岸を代表するピアニスト、クロード・ウィリアムソンがContractというマイナーレーベルに1961年録音したピアノトリオ作品。
ウィリアムソンといえば、白いパウエルと異名をとるバップ・ピアノで有名ですが、本作は、少し肩の力を抜いたリラックスしたラウンジーなウィリアムソンのピアノが楽しめます。

JOHN GAMBA Trio
“Mr. Counterpoint”
Personnel: John Gamba, piano; Don Cinderella, bass; Paul Motian, drums
Recorded at Bell Sound Studios, New York City, August 1962

CLAUDE WILLIAMSON Trio
“The Fabulous CLAUDE WILLIAMSON Trio”
Personnel: Claude Williamson, piano; Duke Morgan, bass; Chuck Flores, drums
Recorded in Los Angeles 1961

JOHN GAMBA TRIO
1. THINGS AIN’T WHAT THEY USED TO BE
2. IN OTHER WORDS
3. IN A SENTIMENTAL MOOD
4. YESTERDAYS
5. GREEN DOLPHIN STREET
6. WAIT TILL YOU SEE HER
7. LULLABY OF THE LEAVES
8. SECRET LOVE

CLAUDE WILLIAMSON
9. WITCHCRAFT
10. A FOGGY DAY
11. YOUNG AT HEART
12. YOU MAKE ME FEEL SO YOUNG
13. NANCY
14. THE LADY IS A TRAMP
15. ANYTHING GOES
16. ALL THE WAY
17. THEY CAN’T TAKE THAT AWAY FROM ME
18. WHILE WE’RE YOUNG
19. LET THERE BE LOVE
2024年2月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Brazilian Jazz Quartet & The Good Neighbors Jazz / Coffee And Jazz & The Good Neighbors Jazz
2009年THINK! RECORDSから一度CD復刻されるも、とっくに廃盤で入手困難になっていた南米ジャズの隠れ名盤2作がカップリングされてフレッシュサウンドから再発!
2作ともアート・ペッパーに通じる、美しく軽やかなアルト奏者ホセ・フェレイラ・ケイスが素晴らしい吹奏が聴きものです!
まだお持ちでない方は、是非手に入れてください!

Brazilian Jazz Quartet / Coffee And Jazz
「MEIRELLES『O SOM』(64年)、TENORIO JR.『EMBALO』(64年)、BOSSA TRES『EM FORMA』(65年)などの、ジャズ・サンバの名盤の数々が生まれる以前、1958年にブラジルで録音された極上ブラジリアン・ハード・バップ・ナンバーを聴かせてくれる歴史的名作がCDで復刻!CASEはアート・ペッパーに通じる、美しく軽やかなアルト奏者で、ウエスト・コースト・ジャズが好きな方にオススメ!また著名DJからのWANTも高く、白熱したプレイで聴かせる『COP-OUT』、『OLD DEVIL MOON』、『THE LONESOME ROAD』などはクラブ・ジャズ世代にも通じるカッコよさ!また『I'LL CLOSE MY EYES』、『BLACK SATIN』のカバーでは哀愁に満ち溢れた優しく美しいアルトが堪能できます。
今、最も注目を集める南米ジャズの知られざる傑作盤!

The Good Neighbors Jazz / The Good Neighbors Jazz
BRAZILIAN JAZZ QUARTET "COFFEE & JAZZ"と同じ1958年に録音された作品。
上記グループよりCASE(as)、MOACYR PEIXOTO(p)が参加していることから、BRAZILIAN JAZZ QUARTETの2作目と解釈しても楽しめます。
現在、名高いクラブジャズDJ達が南米のジャズに注目しておりますが、本作は、あのニコラ・コンテもWANTしたという極めつけのコレクターズ・アイテムでもあります。
内容もジャケも "COFFEE & JAZZ"に負けず劣らずで、この2枚は揃って聴くのが正しい楽しみ方!

“Cofee and Jazz”
Personnel: José Ferreira “Casé,” alto sax; Moacyr Peixoto, piano; Luiz Chaves,
bass; Rubens Barsotti “Rubinho,” drums
Recorded in Rio de Janeiro, February 11, 1958

The Good Neighbors Jazz
Personnel: José Ferreira “Casé,” alto sax; Moacyr Peixoto, piano; Major Holley,
bass; Jimmy Campbell, drums
Recorded in São Paulo, September 25 & 26, 1958

COFEE AND JAZZ
1. THE LONESOME ROAD
2. WHEN YOUR LOVER HAS GONE
3. COP-OUT
4. BLACK SATIN
5. MAKIN’ WHOOPEE
6. NO MOON AT ALL
7. OLD DEVIL MOON
8. DON’T GET AROUND MUCH ANYMORE
9. YOU’D BE SO NICE TO COME HOME
10. I’LL CLOSE MY EYES
11. ALONE
12. TOO MARVELOUS FOR WORDS

THE GOOD NEIGHBORS JAZZ
13. ROUGH RIDIN’
14. EASY TO LOVE
15. OUT OF NOWHERE
16. MAJOR BLUES
17. YESTERDAYS
18. COPACABANA
19. PEIXOTO’S BLUES
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Gerald Wiggins Trio / The King And I & Around The World In 80 Days
西海岸で活躍した名ピアニスト、ジェラルド・ウィギンスが、1957年に残したピアノトリオ名盤2枚「王様と私」と「80日間世界一周」が一枚のCDに纏めて2 IN 1の形でCD復刻!
エロール・ガーナーを思わせるビハインド・ザ・ビート、強烈なブロック・コード、小気味よいシングル・トーンの対比が鮮やかで、緩急自在、独特のスイング感をもつウィギンス節が楽しめる作品です。
リラックスした雰囲気で小気味よいピアノ・トリオを楽しみたい方にお薦めの1枚です。

Music by Richard Rodgers from the Broadway Production
“THE KING AND I”
Personnel: Gerald Wiggins, piano; Gene Wright, bass; Bill Douglass, drums
Recorded at Audio Arts Studios, Hollywood, April 30 & May 1, 1957

Music by Victor Young from the Hollywood Movie
“AROUND THE WORLD IN 80 DAYS”
Personnel: Gerald Wiggins, piano; Gene Wright, bass; Bill Douglass, drums
Recorded at Master Recorders, Hollywood, June 12, 1957

THE KING AND I
1. MARCH OF THE SIAMESE CHILDREN
2. SHALL WE DANCE?
3. SOMETHING WONDERFUL
4. GETTING TO KNOW YOU
5. I WHISTLE A HAPPY TUNE
6. WE KISS IN A SHADOW
7. I HAVE DREAMED
8. HELLO, YOUNG LOVERS
9. MARCH OF THE SIAMESE CHILDREN
(Reprise)

AROUND THE WORLD IN 80 DAYS
10. AROUND THE WORLD - Part 1
11. AOUDA
12. PASSEPARTOUT
13. AROUND THE WORLD - Part 2
14. LA COQUETTE
15. AROUND THE WORLD - Beguine
16. THE ROYAL BARGE
17. ‘WAY OUT WEST
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Dave Grusin Trio / A Jazz Version Of The Broadway Hit-Subways Are For Sleeping
入手困難になっていたアルバムがフレッシュサウンドからCD復刻!
1934年コロラド州出身のデイヴ・グルーシン、キャリア初期のジャズアルバム!
AOR や映画音楽を代表する作曲家、編曲家、プロデューサー、ピアニストとして活躍。
10 回のグラミー賞受賞、アカデミー賞も受賞している。
本作は 1962 年に Epic レーベルから発売されたグルーシンの初リーダー作である。
ジュール・スタインのブロードウェイヒット作「地下鉄は眠るためのもの」を当時27歳だった若きグルーシンがアレンジ、ジャズ化したナンバーが収録されており初期のグルーシンを知る上で重要な作品である。

Dave Grusin (Piano)
Milt Hinton (bass)
Don Lamond (ds)

1. I’M JUST TAKING MY TIME
2. RIDE THROUGH THE NIGHT
3. NOW I HAVE SOMEONE
4. WHEN YOU HELP A FRIEND OUT
5. GETTING MARRIED
6. HOW CAN YOU DESCRIBE A FACE?
7. WHO KNOWS WHAT MIGHT
HAVE BEEN?
8. I SAID IT AND I’M GLAD
9. COMES ONCE IN A LIFETIME
Recorded on November 8 & 9, 1961 in New York City,
2024年2月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Jean-Pierre Sasson / Portrait Of An Unsung Jazz Guitarist
フランスのジャズギターの歴史の中で。目覚ましい貢献をしたにもかかわらず、知る人ぞ知る存在であるジャン=ピエール・サッソン (1918-1999) が1946年から1956年にかけてパリで録音した貴重音源を2枚のCDにまとめたもの。

1950年代のフレンチ・ジャズの時代、サッソンの功績は悲しいことに人々の記憶から消え去りました。
1939年、彼はプロの音楽シーンに最初の一歩を踏み出しました。
ジャンゴ・ラインハルトの強い個性に影響を受けながらも、最終的には自身のスタイルを発展させていきました。
テディ・バンとアル・ケイシーをサッソは学び、本物の黒人の精神でブルースを解釈することを心掛けました。
第二次世界大戦の激動のさなか、サッソンは 1940年にロンドンに移り、そこでイギリスのジャズシーンと交流を続け、1946年にフランスに帰国したサッソンは、チャーリー・クリスチャンのアンプリファイドされた電気ギターと単弦ギターに魅了された。
ソロのテクニックは、サッソンの音楽的進化に大きな影響を及ぼしました。
その後、1950年代初頭、ジミー・レイニーとタル・ファーロウが多くのフランス人ギタリストにもたらしたリズムとハーモニー。
サッソンもその影響を大きく受けました。
それにもかかわらず、サッソンは徐々にそこから距離を置きました。
これらの影響から自分自身を変化させ、彼自身の道を切り開いていきます。
ジャズマンとしてのサッソンの重要な資質は、柔軟なアタックと鋭く生成されたスイングにあります。
彼のスタイルの進化と並行して、彼のアプローチは、スイングを生み出すという目的に専念します。
フランスで最も多くのジャズ・セッションを録音したギタリスト、ジャン・ピエール・サッソン。
この CDセットには、上品なスタンダードと彼のオリジナルが収録されています。
さまざまなテンポと雰囲気。 リスナーは彼の演奏の進化をたどることができます。
これらの録音ではさまざまなアンサンブルがフィーチャーされています。
このコレクションは、ジャン=ピエール・サッソンの音楽的才能が網羅された価値ある一枚。

CD1
CHICO CHRISTOBAL AND HIS BOYS 1946
1. BLUES IN THE NIGHT

HARRY COOPER AND HIS SEXTETTE 1947
2. MOP MOP
3. HIT THAT JIVE, JACK

JACK DIÉVAL AND HIS QUINTET 1947
4. BYAS-A-DRINK
5. RED BOOGIE WOOGIE

NEW STARS OF HOT CLUB DE FRANCE 1947
6. GOOD TIME BLUES
7. OLD TIME BLUES

JAM SESSION 1947
8. JUST ANOTHER BLUES
9. TEA FOR TWO

BILL COLEMAN QUARTET 1951
10. JUMPIN’ AT PLEYEL

JEAN-PIERRE SASSON QUARTETTE 1952
11. MONTANA JUMP
12. SMOKE GETS IN YOUR EYES
13. PAS SI “COOL” QUE ÇA
14. MELANCHOLY BABY
15. BLUES AVEC PEPÉ

JEAN-PIERRE SASSON AND HIS ENSEMBLE 1954
16. MINOR SWING
17. ARTILLERIE LOURDE
18. CRÉPUSCULE
19. SWING 42
20. SWING FROM PARIS
21. I REMEMBER DJANGO
22. BLUES FOR IKE

JEAN-PIERRE SASSON AND HIS ORCHESTRA 1955
23. SUMMERTIME
24. PORTRAIT OF DJANGO
25. THE HIGH AND THE MIGHTY
26. THERE’S A SMALL HOTEL

CD2
JEAN-PIERRE SASSON AND HIS QUARTETTE 1955
1. ONCE IN A WHILE
2. SOMEONE TO WATCH OVER ME 2
3. ALMOST LIKE BEING IN LOVE
4. TENDERLY

JEAN-PIERRE SASSON AND HIS ORCHESTRA 1955
5. FASCINATING BLUES
6. “SASS” IS GROOVY
7. SLIGHTLY OLD FASHIONED
8. STUDIO “B”
9. BLUES IN YELLOW
10. PICKIN’ IN “E” FLAT
11. MONTANA JUMP
12. SLALOM GEANT

JEAN-PIERRE SASSON QUARTETTE 1955
13. INTERPELLATION
14. VÉRITABLEMENT VIEUX STYLE
15. ARTILLERIE LOURDE
16. MON PETIT MEUNIER

JEAN-PIERRE SASSON TRIO WITH LUCKY THOMPSON 1956
17. YOU ARE MY DREAM
18. LUCKY STRIKES
19. MY LOVE SUPREME

JEAN-PIERRE SASSON PLAYS WITH SACHA DISTEL 1956
20. TWO GUITAR BLUES
21. JOAN
22. GOOFY THE CAT
23. WINTER HOLIDAY
20. TWO GUITAR BLUES
21. JOAN
22. GOOFY THE CAT
23. WINTER HOLIDAY
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Aaron Sachs Tenor, Clarinet, and Co. / Quintet, Sextet And Octet Ensembles
アービー・グリーンやバリー・バルブレイス等の名手を従え、テナー、クラリネットをノンビブラートでクールに奏でるアーロン・サクスの1955年ベツレヘム盤に、ジミー・レイニー(g)バーニー・グロウ(tp)、ナット・ピアース(p)ら豪華アンサンブルをバックに朗々とスウィングする隠れ名盤との名も高い1957年エスカイア盤、ジャズヴィルに吹き込まれたセッション音源を網羅した徳用盤。

以下は原文インフォからの自動翻訳です。
アーロン・サックス (1923-2014) はブロンクスで育った生粋のニューヨーカーでした。
家庭教師からクラリネットを勉強していた1941年、まだ10代だったサックスは、ベーブ・ラシンとの最初の仕事はクラリネットとアルトサックスを演奏し、後者は独学。
同年、ヴィブラフォン奏者レッド・ノーヴォのセプテットにブロンクスのミュージシャン仲間、ショーティ・ロジャースとエディ・バートと共に加わり、短い期間を経て、1943年にヴァン・アレキサンダー・オーケストラに加わり、アーロンは1944年1月にノルヴォに再加入。
熟練したクラリネット奏者としての評判が高く、名誉あるエスクァイア誌の「ニュースター」を1945年に獲得。
1945 年から 1946 年にかけて、彼は両方の楽器をバディ・リッチとチャーリー・ベンチュラ、ベニー・グッドマンのバンドで演奏しました。
1946年、サックスはクインテット「アーロン」を結成した。
サックスと彼のマナー・リ・バップスで、初のジャズ・ミュージシャンとしての地位を確立した。
トニー・スコットとジョン・ラポータに先駆けて、クラリネットでビバップを披露します。
1952 年から 1953 年までアール・ハインズ・セクステットに在籍したことで、彼は成長することができました。
テナーサックス奏者としての彼の才能。 彼はこう認めた。「私は両方の楽器を演奏するのが楽しいです。
でも、ジャズでもポップスのレコードでもクラリネットがあまり使われていないのは残念だ。
サックスの主な影響としてレスター・ヤングを挙げた。
レナード・フェザーはかつてこう述べた、「アーロンは、両方の利益をもたらすことができることを証明した」
単なる楽器ではなく、芸術性を物語る味、スタイル、音楽性を備えた楽器
それ自体が多用途性です。」
この CD コンピレーションには、アーロン・サックスが録音した 3枚のアルバムが収録されています。
1954 年と 1957 年、ニューヨークシーンの最高のジャズミュージシャンと一緒に。器楽奏者および作曲家としての才能を発揮。
クラリネットまたはテナーサックスで、アーロン・サックスの多才さそして芸術性が味わえる一枚となっています。。

PERSONNEL on #1-6:
Urbie Green, trombone; Aaron Sachs, clarinet (#3, 6) & tenor sax
(#1, 2, 4, 5); Danny Bank, baritone sax; Barry Galbraith, guitar; Clyde Lombardi,
bass; Osie Johnson, drums
RECORDED in New York City, November 1954

PERSONNEL on #7-11:
Jimmy Cleveland, trombone; Aaron Sachs, clarinet (#8,19,
11) & tenor sax (#7, 9); Joe Roland, vibes; Dick Garcia, guitar; Aaron Bell, bass,
Osie Johnson, drums
RECORDED in New York City, 1956

PERSONNEL on #12-18:
Phil Sunkel, Bernie Glow, trumpet; Frank Rehak, trombone;
Aaron Sachs, clarinet (#14, 17) & tenor sax (#12, 13, 15, 16, 18); Gene Allen,
baritone sax; Nat Pierce, piano; Aaron Bell, bass; Osie Johnson, drums
RECORDED in New York City, February 18 & 21, 1957

PERSONNEL on #19-22:
Aaron Sachs, clarinet (#19-21) & tenor sax (#22); Hall
Overton, piano; Jimmy Raney, guitar; Aaron Bell, bass; Osie Johnson, drums
RECORDED in New York City March 4, 1957

AARON SACHS SEXTET
1. ONE TRACK
2. HELEN
3. KINGFISH
4. CONVERSATION
5. THE BULLFROG
6. IF YOU ARE BUT A DREAM
AARON SACHS SEXTET
7. AARON’S BLUES
8. YOU’RE MY THRILL
9. PLATTER PIE
10. WHY SHOULDN’T I?
11. AH! THE PAIN
AARON SACHS OCTET
12. RONDO BLUES
13. JUST SICK BLUES
14. MONA’S KIMONA
15. CONVERSATION
16. BLUE SOPHISTICATE
17. COUNTRYFIED
18. WIGGINS
AARON SACHS QUINTET
19. GORME HAS HER DAY
20. I CAN’T BELIEVE
21. HALL’S LOFT
22. NANCY
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Viktoria Tolstoy / Stealing Moments
北欧が生んだ美声漂うジャズシンガー、ヴィクトリア・トルストイによる最新アルバム。
ヴィクトリア・トルストイは、1974 年生まれのロシア系スウェーデン人。2004 年に ACT からアルバム『Shining On You』でデビューし、以降ジャズシンガーとして活躍している。
彼女はこれまでに、スウェーデン・ジャズ界の巨匠、ニルス・ラングレンをはじめ、マッコイ・タイナー、レイ・ブラウン、トゥーツ・シールマンスなどの国際的スターと共演し、日本を含む世界をまたにかけて活躍し続けている。ロシアの文豪、トルストイは高祖父にあたる。
今作『Stealing Moments』は、ACT デビューからちょうど20 年後にあたることもあり、ヴィクトリア・トルストイは、「ファミリー」が一緒に音楽を作るというアイデアを取り入れている。
デビュー作『Shining On You』にも参加した多くの現役ACT アーティストたちが作曲を手がけており、彼女が想う” ファミリー” という要素を存分に詰め込んでいる。
ニルス・ランドグレンをはじめ、イーダ・サンド、ヴォルフガング・ハフナー、セシリエ・ノルビー、ラース・ダニエルソン、イイロ・ランタラ、ヤン・ルンドグレンといったベテランミュージシャン、長年の友人や仲間たちが、トルストイと彼女の歌声を念頭に置いた新しい曲を書き下ろし、また、故エスビョルン・スヴェンソンのインストゥルメンタル曲であった「Hands Off」も収録されている。
彼女の力強く澄んだ歌声、そして軽快さとほとばしるエネルギーが共存した内容に、リスナーは彼女と同じようにこの音楽を楽しむだろう。

Viktoria Tolstoy (vo)
Joel Lyssarides (p)
Krister Jonsson (g)
Mattias Svensson (b)
Rasmus Kihlberg (ds)

1 A Love Song (Nils Landgren)
2 Good and Proper End (Iiro Rantala, Anna Alerstedt)
3 Wherever You're Going (Ida Sand)
4 Hands Off (Esbjörn Svensson, Eva Svensson)
5 Summer Kind Of Love (Jan Lundgren, Hanna Svensson)
6 I Don't Wanna Lose You (Ida Sand)
7 License To Love (Lars Danielsson, Caecile Norby)
8 What Should I Do (Ida Sand)
9 Synchronicity (Wolfgang Haffner, Anna Alerstedt)
10 Stealing Moments (Anna Alerstedt)
2024年作品
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佐瀬悠輔+小金丸慧 / Nomade
シーンの先端を走るふたりの若手精鋭が独自の表現世界に挑む!
すべて即興、すべて一発録り! 岡本太郎記念館で収録!
本作は、ジャズシーンの先端を走る若手精鋭、佐瀬悠輔(tp)と小金丸慧(g)がすべてをインプロヴィゼーション(即興演奏)でつくりあげた野心作。
アルバム全体がひとつの組曲になっています。その緊張感に満ちたサウンドはきわめて個性的で、唯一無二の質感を備えています。
東京・南青山の岡本太郎のアトリエでレコーディングしました。

佐瀬悠輔 trumpet, piccolo trumpet, pedals
小金丸慧 electric guitar, acoustic guitar, pedals

1.part I
2.part II
3.part III
4.part IV
5.part V
6.part VI
7.part VII
8.part VIII
9.part IX
2023年8月15日録音 東京・岡本太郎記念館
2024年3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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Frank Carlberg Large Ensemble / Elegy For Thelonious
ヘルシンキ出身のピアニスト/ 作曲家、フランク・カールベルグによるセロニアス・モンクをテーマにした最新アルバム。
フランク・カールベルグは、フィンランド/ ヘルシンキ出身のピアニスト/ 作曲家。何年かクラシックを学んだ後、父親が録音したルイ・アームストロング、デューク・エリントン、オスカー・ピーターソンのレコードを聴いてジャズに興味を持つ。
ラテン・グラミー賞受賞アーティストのロクサーナ・アメッド、スティーブ・レイシー、ケニー・ウィーラー、ボブ・ブルックマイヤーらとも共演を果たし、シーンの最前線で活躍している。
このアルバムは、フランク・カールベルグが長年にわたり探求してきた名ジャズピアニスト、セロニアス・モンクを再解釈した一枚となっている。
"Tea for Two"と"Skippy"のアナグラムであり、擬似的なマッシュアップでもある「Spooky Rift We Pat」で幕が開け、テナー奏者のアダム・コルカーとトランペッターのデヴィッド・アデウミによる信じられないほどヒップなソロ、カールバーグの長年のクリエイティブな仲間であるクリスティーネ・コレアのヴォーカルで構成されている。
モンクの珍しい名曲「Brake's Sake」をベースにしたエンディング曲の「Brake Tune」のように、より明確な要素を持つ曲もある。
ソロはテナー・サックスのヘリー・パスとシンセのジェノヴェーゼ。
アルバムの目玉でありタイトル曲である「Elegy For Thelonious」では、ヴォーカルのクリスティーネ・コレアは、ピューリッツァー賞を受賞しているアメリカの詩人ユセフ・コムニャカアの詩の一節を朗読しており、また、1957 年に発表されたモンクの名作「Monk's Music」の冒頭を飾った賛美歌「Abide With Me」を引用し、同僚のヴォーカリスト、プリヤ・カールバーグとハーモニーを奏でているなど様々な要素が集約された逸品である。

Frank Carlberg (conductor, composer)
Sam Hoyt, John Carlson, David Adewumi, Kirk Knuffke (trumpets, flugelhorns), Brian Drye, Chris Washburne, Tyler Bonilla, Max Seigel (trombones)
Nathan Reising, Jeremy Udden, Adam Kolker, Hery Paz, Andrew Hadro(woodwinds)
Leo Genovese (piano, keyboards)
Kim Cass (bass)
Michael Sarin (drums)
Christine Correa (voice on 1, 3, 4)
Priya Carlberg (voice on 2, 3, 4)

1 . Spooky Rift We Pat
2 . Out Of Steam
3 . Wanting More
4 . Elegy For Thelonious
5 . Scallop's Scallop
6 . Wrinkle On Trinkle
7 . Brake Tune
Recorded at Big Orange Sheep, Brooklyn, on May 10th and 11th, 2023
2024年3月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
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